機械据付工事について
株式会社東仙機設は、おもに機械据付工事を行っております。機械据付工事は、建物の屋上や壁などに取り付ける室外機をはじめ、建物内の操作盤、キュービクル(高圧受電設備)、工場などの工作機械、精密機械、コンベア、業務用調理機械などの設置を行います。据付といっても、単に機械を置くだけではなく、それに付随する様々な業務を行います。
解体・搬出
機械を設置する際、大抵の場合は既存の機器と交換をします。機械を取り外す際は、手順を守り、安全に配慮して作業を進めます。解体した機器は現場から搬出され、回収先まで運ばれます。据付に伴う解体作業も弊社の業務の一環であり、無事故第一で確実に行うことが大切です。また、機械の搬出のみの業務も、弊社では承っております。
搬入・耐震工事
据付ける機械を現場に搬入したら、あらかじめ指定された場所に設置します。大抵は新品の機器になります。作業で破損することがないよう、注意して設置します。高所に機器を設置する際には、クレーンが欠かせません。安全に玉掛けをして、機器を移動させます。設置した機器は、アンカー打ってしっかりと固定し、地震などで倒壊することがないようにします。
メンテナンス
設置された機械のメンテナンスも行います。機器や設備には、定期的な保守・点検が欠かせません。背欠くな動作確認、部品の状態の点検、消耗品の交換などが挙げられます。
こまめなメンテナンスは、設備の寿命を伸ばし、安全かつ最適な稼働を維持させることが出来ます。また、突然の故障や不備の修理など、機器や設備に関することでしたら、広くフォローをいたします。
業務の流れ
こちらでは、業務の流れの一例をご紹介いたします。
屋上に設置された機器の設置工事を様子になります。
撤去
交換する古い機器を撤去します。
古い機器は搬出されます。
設置準備
新しい機器を取り付けるために、アンカー用の穴をあけるなど準備をします。
据付
新しい機器を据え付けます。
据付完了
アンカーボルトを固定し、据付完了です。
一日の流れ
~8:00 | 会社に集合して、従業員みんなで現場に向かいます。 |
8:00 | 現場作業スタート。一日の流れを確認して、作業に取り掛かります。 |
10:00 | 午前の小休憩 |
12:00 | お昼休憩(60分) 昼食をいれて、午後からの仕事に備えます。 |
15:00 | 午後の小休憩 作業状況によって時間が前後することもあります。 |
17:00 | 終業。現場から引き揚げます。 |